2012年4月22日日曜日

コーヒー研究会(Roasted Coffee ワークショップ)

今回のコーヒー研究会は、
SCAJ主催の「第8回Roasted Coffee 参加型品質ワークショップ」について。

このワークショップは、同じ生豆を参加するロースターがそれぞれ焙煎したものを、
参加者全員でブラインドカッピングし、評価するというのもです。

開催日が、土曜日だったので、ROCOCOは、
焙煎豆を送付し、一緒に評価して頂く通信講座で参加しました。

■今回使用の生豆について■
使用コーヒー豆 : ブラジル ソルドパラガス農園
エリア : バイーア州 シャパーダ ディアマンティナ
品種 : カトゥアイ
標高 : 1100m
プロセス : パルプドナチュラル

■焙煎テーマ■
『素材の持つポテンシャルを最大限に引き出す焙煎』

通信講座では、ワークショップ当日のカッピングで
評価の高かったサンプル、焙煎プロファイル、カッピングコメントをを送って頂きます。

10サンプル送られてきたのですが、
その中には、有名ロースターの名がずらり!!

今回は、その豆をフレンチプレスで飲み比べ。


同じ豆なのに一つ一つまったく違います!!
すごく甘味の感じるもの、バランスのとれたもの、
酸味が突出しているもの、苦みを感じるもの。

どれがこの素材の持つポテンシャルを最大限に引き出せているのか?

正解は、ないんでしょうね。

ただ、評価の高かったものがそれぞれ引き出された、
魅力で多くの支持を得ることができるのでしょう。

今回、私の焙煎豆は、残念ながら、TOP10に残ることはできませんでした。
もっとスペシャルティコーヒーの魅力を引き出せるよう日々精進しなければ!!



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